友へ
- 2018.11.11
- 心の在り方
できると信じて心を開いていくことを毎日修行できたら、あなたはもっと遠くまで行くことができるでしょう
ペマ・チョロドン(仏教指導者)
「遠くに行くという目的を持たない方が、あなたはもっと遠くまで行くことができるでしょう」私がそう言ってるだけだけど。
それにしても、56歳になったおばさんでさえ、毎日、いつも、自分は何に向かっているか分からず、人生を旅してる。一つはっきりしているのは100%、もれなく誰でも、死に向かっているけどね。死ぬまでの生きてる間のジャーニーでは、どこに向かっているのかは風任せ。
何かに向かってどんな道を通るか、風任せにしていると、逆に面白い事ばかりに遭遇するんだよね。慣れるまでは、そうした一見世間を舐めているように見える態度は、ちょっと怖いかもしれないし、周りから顰蹙を買ったりするけど。一度風に乗るようにしたら、爽快だからやめられなくなる。しかも、それを貫いてると、そのうち周りの人は諦めてくれるから、人にどう思われるかは心配しなくても大丈夫。
これまでの私の個人的な経験では、計画立てたり、こうすべきと思って行動すると、上手くいかないことが明らかに多かった。だって計画は自分が理解している範囲内で考えているからね。
心が動く方向とか、自然に足が向く方向とか、なぜか分からないけどどうしてもやりたいとか、そうした心の声の方が、もっとよく分かってるのだと思う。
ふとそんな事を思ったので、今、人差し指指が動くまま、ここに書き留めてみた。
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