よく寝て、 よく食べて、 よく動く
- 2019.12.04
- からだ・健康
今日は太陽が燦々と昇ってくれて目が覚めました。9時間寝た。昨日も8時間バッチリ寝ました。
何の話?と思われるかもしれませんが、年をとってきて、朝までぐっすり眠ることができなくなってます。
8時間バッチリ寝られたのは何年ぶりというくらい。テキサスの牧場でさえ、ぐっすり眠るというのは私の健康作りの課題でした。
「寝たら治る」を実感している今日この頃。杵築のお家に来て、一晩目以外は毎日8、9時間バッチリ寝れています。で、そのお陰だと思える事があります。
一晩目の出来事はこちら
多分、身体の中で発生している炎症が減っている。そう思うのは何故かと言いますと、まずは身体が柔らかくなっているという点。ヨガを毎日やっているので、それは明確に気付けます。
平泳ぎで膝を痛めてから、数ヶ月正座が出来ませんでしたが、今は多少の違和感はあっても普通に正座できます。あともう一つ。肩凝りがなくなっています。
ということは炎症が激少していることと思うのです。そしてそれは寝てるからではないかと。
そう思うのは、逆に眠れない時が続き重度の睡眠不足に陥ると、一つ痛い箇所があるとそれが更に固まり、別な箇所にも拡散する体感を何度も経験したことがあります。
まだ調べてませんが、私の仮説では睡眠不足になると、副交感神経の働きが狂い、免疫系などへの指令が上手くいかなくなって、サイトカインなどの物質が過剰に分泌されるのではないかなあ、というあくまでも体感です。
私が体感できているのは、筋肉や筋膜など感じられる部分の炎症ですが、感じる事ができない内臓に於いても、同じ事が言えるのだと思います。
よく寝て、よく食べて(量ではなく質)、よく動く。健康になるためにやれることって、ああ、なんと、こんなにシンプルなことだったのか!と、今更ながらに実感してます。
よく寝て
よく食べて
よく動く
そんだけよ。これは誰でもできるわ。
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