3月に大阪で講座をします
- 2018.02.08
- IBEA国際ブロードエデュケーション協会
片付けられない症候群ではないのですが、オーガナイズするのが苦手なので、来月に大阪に行くことで一番心配なのは、現地にたどり着けるかどうか。チケット失くしたりしないか、パスポート忘れやしないか、携帯をどこかに置きっ放しにしないかとか。
そう言えば昔、成田に着いてトイレに行って、そこにバッグそのまま置きっ放しにし、リムジンに乗ってから気づいたことがありました。バック失くしたので降ろしてくれって頼むと、まあ、もちろん降ろしてなんかくれない。でも、それを伝えてくれて、次のストップで、制服を着たその会社の方が、プシューってバスのドアが開いた後、「これを忘れたお客さんはどなたですか?」って、私のバックを持ってきてくれました。
日本っていう国はなんていう国なんだ。心から誇りに思いましたよ。でも同時に、盗まれると勘ぐった自分が恥ずかしくなった。
しかし、講演のこととか講習会の中身の心配ではなく、日本円持ってないと切符買えないかも?とか、電車の切符を買う時に小銭を入れたりする作業のことを考えると、なんとなく冷や汗がでてきそうになるのでした。切符売場って複雑だし、切符買う人たち、すっごい勢いで怖いじゃないですか。
数年前、沖縄で飛行機に乗り遅れそうになってた時、スーパーウーマンのように登場して、私を助けてくれたお友達がいたのですが、きっと彼女にしたら、なんてことない出来事だったかもしれません。でも、私には命の恩人くらいに感じている出来事。
ああ、そういえば、小さい頃からお弁当忘れたり、自転車で遠くに出かけて、自転車を忘れて歩いて家に帰るとか、ほとんど毎日そんなことしてたので、そういうことが自分の中に(できない子)っていうイメージとして埋め込まれているのかもしれない、と今思った。
ちなみに、夫は講演とか人前で話したりすることの心配はぜんぜんしていないのですが、やっぱり電車に乗るのを怖がっております。閉所恐怖症なので。ラッシュアワーを避けて電車に乗らないといけないなあ。
こんなハンディキャップを持った私たちですが、なんとか現地にたどり着けるようにしたいと思います。
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