マミ〜の無料相談:幼稚園と、生き方、おもちゃについて
- 2018.01.19
- マミ〜の無料相談
はじめまして。ランディさんの2冊の本も読ませていただきました。そして、質問というか、悩み相談を、させてください。幼稚園と、生き方、おもちゃについてです。
もうすぐ4歳の子供がいます。来春幼稚園です。幼稚園はとっても迷いました。行かせてみたかった、モンテッソーリや、シュタイナーは近くになく、普通の公立の幼稚園に入学することになりました。幼児期の教育は大切なのに、大事な子供のためにいい幼稚園に行かせてあげられなくて心苦しいです。また、車もなく田舎なため、いろんな経験や習い事をさせてあげることもできず、こんな私が母でかわいそうだな。とも思ってしまいます。毎日が苦しいです。こんな環境でも、子供はたのしんで、ランディさんのお子さんのように育ってくれるでしょうか?
また、公園で出会ったママ友は、オモチャのネフや、よいとされるオモチャを買った。いいママゴトキッチンを買った。や、子育ての素晴らしいイベントに行ってきた。といつも自慢話しを聞かされます。そのたび、胸をはって聞けたらいいのですが、心がザワザワし、自分を責めてしまいます。私はネフもかってあげれない。イベントを探すことも連れて行ってあげることもできない。と。正直しんどいです。どうしたら胸をはって、楽しく子育てしながら生きていけるでしょうか?
育児中は友達もおらず、ずっと引きこもっていて、やっとできたお友達だったのですが、しんどくなってきてしまいました。また、我が子が、弟が生まれたこともあり、癇癪を起こしたり、大変な時期のときに、あなたの子供は難しい。うちの旦那はあの子が自分の子だったら育てられないと言っていた。とわざわざいわれたり、こんなオモチャがいちらしいよ。と、多動の子が落ち着く遊オモチャを紹介されました。
おもちゃは本来、そんな高いものでなくても大丈夫ですよね?
お返事遅くなってすみません。今気づきました。
問題はおもちゃではないようですね。いただいたご質問から下記の二つの点がみえてくるのですが、いかがでしょう?
1)十分な物を与えてあげる経済力がない
2)多動症ではないかと悩んでいる
1)うちもなかったですよ。ただ、「高価で質の良いおもちゃを与えてあげられない」とは思っていず、「おもちゃを与えたくない」という風に考えていました。その頃、よく思い出したのはベンジャミン・フランクリンの自伝に出てきた言葉なのですが、厳密ではないかもしれませんが、「貧乏なのは卑屈ではなく、貧乏を悔やむ気持ちが卑屈なのだ」みたいな文章でした。
強気になって現実をひっくり返してみてはどうでしょう?おもちゃを与えられない→そもそも与えたくないんだよって。
え、できない?
だとしたら、なぜそう思えないか、ご自分の深層に不安が心配が横たわっているのかも?と考えてみるいい機会かもしれません。
ただ、(そうか、深層には無意識な心配や不安があったんだ。それったら原因は〇〇だったんだ・・)と理屈が分かっても、なかなかその感情を振り切ることは難しいですよね。
そこでいい方法を教えてあげます。是非、実行してみてください。そんなことで気分が変わるのかと思うかもしれませんが、身体から変わると自然と物事の受け止め方が変化します。
外に出て、たくさん歩きましょう。森に出かけていい空気を吸いましょう。
そうした単純なことで、結構、複雑に思える問題が、雲を散らすように消えてなくなることもあります。
2)多動症ではないかという心配があるのでしょうか。えっと、多動症の子どもは頭がクルクル回転しているのですね。やることなくて暇だったら、健康な子どもだったらどうしても体が動いちゃいますよね。その場合、一時的にはいいかもしれませんが、おもちゃでなんとかできないですよ。すぐに飽きますから。飽きたら次の物を買い与えるという循環、無理ですよね。
だとしたら、お母さんが日常生活の中で、子どもを飽きさせず何かさせる工夫が必要です。これはもう、避けて通れない。誰かがやってくれるわけではないのでしょうがないです。私もその経験あります。うちの子は猿みたいでしたから。
だけど、工夫して色々考えてやっていくと、楽しくなってくるのです。その方法などはマニュアルで何をしたらいいとか、お伝えできるものではないので、ごめんなさい。でもチルドレン大学ではマニュアルがなくても、お母さんたちが独自で何をしたらいいか、考えられる練習をすることで、自然に何もなくても、子どもにアクティビティーをさせてあげられるようになっている、先輩お母さんたちがたくさんいらっしゃいます。
あと、子どもと一緒に運動をすることをお勧めします!
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