ディミトリーのセッション②
- 2018.11.20
- 非言語コミュニケーション
- 依存症
セッションを始める前に、まずはこのビデオを観てもらいました。言葉で説明する必要ないよね。だって、馬好きな人がこんなの見ちゃったもんなら、いつか自分もこんな風に馬に乗ってみたい!って、思わないはずないっしょ。
セッションが終わってからディミトリーが、「僕もいつかあんな風にギャロップ出来るようになる?」って聞いてきました。なので「出来るようになるよ。でも練習しないとね。ここの施設を出たら、お金貯めてまずは乗馬ブーツなど、乗馬レッスンに必要な物を買いなね。レッスンはこの施設で、私がタダでやってあげるから。」と約束しました。
先の事はどうなるか分からないけど、自殺願望のあるディミトリーにとって、遠く抽象的な夢ではなく、目の前のワクワクする目標があると良いかな。もちろん約束は守るつもり。先のことは分からないけど、種を蒔くだけならできる。
それにしても、馬大好きになって、馬との関わりにワクワクしてるディミトリーを見ると、私の方も純粋に楽しくなります。
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