子どもには夢中になっていることを好きなだけさせてあげた方がいいって

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うちの息子、これを自分で設計して、最後、取り付けを手伝っているそう。これが仕事だなんて楽しすぎやしないか。

息子が小さい頃、ティンカートーイで遊んでいたのを思い出す。ティンカートイよりも物が大きいし、まあこれは本物だけど、ほとんどそれと同じノリじゃない?今は都市デザインのチームに入ったらしいけど、これもまた物が大きくなっただけで、レゴの世界と共通する感じがしないでもない。

彼が7歳くらいの時、ウルトラマンたちの洋服をフェルトで自分で縫って作ってたけど、もしやそんなことの延長も、仕事になったりして。それにしても、子どもが大人になったら何になるかなんて、本当に全く想像つかないものなのね。うちの子が建築関係の仕事するなんて、大学4年の最後の最後まで、夢にも思ってなかった。多分、これからも予想不可能だったことが起こるのだろうな。

私が想定しているのは、「子どもができたから結婚するよ。親子三人じゃまだ生活できないから、テキサスに帰っていいかな?」なんて言われること。でも、これまで私の予想外のことしか起こらなかったから、多分これもただの親の儚い夢。

今、若いお母さんたちが、自分の子どもを科学者にしたいとか、親のエゴから夢見てるとしたら、老婆心まで言ってあげたい。将来のことを考えて、子どもの気が乗らないことをさせるのではなく、今、子どもが夢中になっていることを、好きなだけさせてあげた方がいいって。

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