野生の哲学
- 2018.05.25
- 裸足活動
足の指の爪を半分剥がしてしまったので、本日は足休め。夫だけ走りました。私はコーチ。(笑)
夫が走っている間、町田宗鳳さんの”「野性の哲学」生きる力を取り戻す”を読んで待つ。
「私が言いたいのは、自分を社会常識という檻の中に閉じ込めずに、自分の心と体に元々そなわっている根源的生命力をできるだけ大切にしながら、より創造的な生き方を模索しようという、ただそれだけのことである。」―町田宗鳳
という冒頭のところで、一発でノックアウトされました。
私も全く同じことを思い続けていて、それを馬で体現しようとしたり、色々試行錯誤してきました。が、最近では、単純に裸足がいいんでないの?と思っている次第です。
裸足の場合は、自分を閉じ込めている檻という、これまで信じてきたこと、思い込んでいること、こだわり、固執、常識だと思っていることを脱ぐ。と言っても、野性を哲学して考えて理論で理解しなくてもぜんぜんいいんです。
頭で考えて思考を変化させるように脱ぐのではなく、単に靴脱げばいいだけ。靴でもサンダルでも、履いているものを脱いで裸足になって、色々な地面を足で感じる。
そしたら、町田宗鳳さんの言うところの、「自分の心と体に元々そなわっている根源的生命力」が、地面から身体を通してアクティベートされる、と思うよ。
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