人のことを気にしすぎな人は・・・

人のことを気にしすぎな人は・・・

「人のことを心配しすぎる」

これについてちょっと考えてみます。

(あの人に嫌われているんじゃないかしら)
(あの輪の中に入るのが苦手)
(人に合わせているけど、それは本当の自分じゃない)

なんてね、ほとんどの人が心配することではないかと思います。

人様が自分の態度をどう思うかなんて、受け止める相手の問題だったりもするので、常に人から好意的に思われるなんて無理だと思います。相手の受け止め方までコントロールできません。

でも、往々にしてお母さんたちは、相手の態度から(あの人を傷つけちゃったかしら?)、(私の言動、まずかったかしら)と心配しすぎるように思います。

 
「お母さんたち」と書いたのには理由があります。これは現代のお母さんたちに限らず、子育て中のお母さんたちは往々にして、人様の顔色を心配しすぎる傾向があるように考えるのです。

だけど、それは自然。

子どもを育てている時には、人の助けが必要だから。

だから人様の様子が気になる。当然じゃない?

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子どもが大人になってしまったお母さんたちを見てごらんなさい。人のことなどおかまいなしな人、多くないですか?いい意味で、ゴーイングマイウェイになれる。もう、自分の子どもを育てる上で、人様の助けはいらないからね。開き直れる。

 
私の場合は、子育てしていた時は、周りからは人と上手く付き合えているように見えたかもしれません。だけど、それは一人っ子の子どもを、他の子どもと遊ばせるために努力してただけ。

人とつるむより、一人っきりで自分の好きなことをしてるのは今でも平気だし、そうした時間が好きなので、社交的な自分は、まあ、表面的なもの。なので今は、人から誘われない限り、自分からは人を誘うことはないです。でも子育てしてた時は、そんな偏屈なこと言ってたら、子どもを他の子どもと混じ合わせることができないじゃないですか。

 
ところで一人っ子のお母さんって、往々にして、なんとなくヘコヘコしている感じありません?反面、子どもがたくさんいるお母さんたちとか、兄弟家族が多い人たちは、家族内で賄えるから他人が必要じゃない。なので「遊んであげてもいいわよ」と上段から構えてられますよね。

人のことを気にしすぎな人は、逆から見たら、子どものためになんとかしたい、子どもに良い環境を与え、よりよく生きてもらいたいと思う、生きるための意識の量が多い人、とも考えられるかもしれません。

ってな具合に考えたら、ママ友と上手く付き合えなくて不安な人とか、人とのコミュニケーションで気にしすぎな人、特に一人っ子のお母さん、少し気持ちが軽くなりません?

 
追伸
「開き直ったおばさんたち」から、アジの開きを連想し、3月に日本に行った時には絶対にアジの開きを食べようと思っているのでした。ロッジ舞洲の朝食にアジの開きはあるかなあ。

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