テーマ12:子育てには終わりがあった・・

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※ こちらの記事では、旧ブログ『学力は全米トップ0.1%〜秘訣は幼児期の教育(2005年5月〜2007年3月)』の内容をそのまま公開しています。

考えるポイント

寂しいけど現実は”子供どもは大きくなって親の手から離れる”ということ。精神的に健康であれば、親離れ子離れは自然に起こる現象ですよね。

だからさ、慌てなくても子どもはそのうちに大きくなるんだから小さい頃にはできるだけかわいがって(甘やかすのとは違うのよ)親子の密接な関係を楽しんでおいてね♪

子どもが生まれてから母乳で育て、そのままずっとお乳をあげ続ける生活が一生続くような気がしてたけど、それは8ヶ月で終った。

この子といつ会話ができるようになるのか・・・息子は一生「バブバブ」やってるような気がしてたのが、今では私とスカイプで会話をしている。

子どもが小さい頃、「全く人間の言葉が通じやしない~早くサルから人間になって欲しい!」って、髪の毛をかきむしっている、そんな毎日が一生続くような気がしてたけど、今じゃあ、母である私が逆に諭されている時がある。

 
人は過去には戻れない。

同じように、子育ても過去に巻き戻すことはできないよね。そしたら、子どもが0歳の時も3歳の時も何歳の時も、毎日毎日一瞬一瞬できるだけのことをして、悔いのないようにしておかないと。

 
うちの子が日本に一人で行ってから、まだ数日しか経ってませんが、私は子どもがいなくなってから、こんなことを思いました。「子育てって一生続くものじゃなかったんだ・・」子育てしている時って、その生活が一生続くような気がするけど、そうじゃなかったのね。

終わりがあるものだから、あとで後悔しないように毎日の子育てをよ~くよ~く噛み締めて、できるだけのことをしよう。

息子はまだ12歳なので、これからも母親の出番はありそうですが、夏休みに親元離れて、子どもが色々な体験をして成長している間、残された夫と私は、「子育ては一生続くものじゃない」なんて、そんな誰でも知っていることに改めて気付き、寂しく二人で蕎麦をすすりながら、グスングスンしているのでした。

 しかし、ここで話しが終ったんじゃあつまらない。ちょっと寂しくなったりして、グジグジして下を向いてたら・・・おっと待てよ、私にはこんなことができるじゃないか!これからは人様の子育てに役に立つ人間になろう」と改めて決心するのでした。

とはいえ、疲れた時には息抜きも必要です

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