時間を守る理由は相手への思いやり


あまりギスギス、キチキチやり過ぎると、人は自然にバランスを取ろうとするためか、反対にこういう動きも出てくるというのは理解できます。

ただ海外に長年住んでいて思うのですが、日本人の良さは(我の都合が先という自分本位)ではなく、(あなたさま)と言うように、相手の立場や都合を考え、人さまに迷惑をかけない姿に思うのです。

つまり(待たせたら悪いな)と相手のことを考えるから、時間に遅れないようにする。決して、決まり通りにやらなければいけないから、ということだけはないと思うのです。

私は、約30年アメリカに住んでいるので、日本人がどう変化してきたのか、すごく両極端なケースしか見ていないかもしれません。しかも完全なる主観でしかありませんが、私が知る日本人を大胆に二つに分けてしまいますと、一方は若い人たちで、もう一方は何十年も前に日本を出た年配の方たち。

で、若い人たちは時間に遅れてくること多々。そして「ごめんなさーい」の一言でヘロっとしている傾向があると、最近眉毛をヒクヒクさせたことが何度かありました。あくまでも傾向ですよ。みんながみんなそうだとは言ってない。そこのところよろしく。

反面、年配の方々は時間前にきちんといらっしゃる。しかも待っていたという様子は見せず、相手に気を使わせないように、自然な振る舞いをされます。

私みたいに、昔々日本を出た人間は、こういう方々にお会いすると安堵します。時間に来てくださるということに、きちんとしていると感じるのではなく、相手への思いやりを感じるからです。そういう先輩たちの姿を見て、自分自身も律しないといけなと、言葉ではなく態度で教えてもらえるのでした。

なのでこういうことに「寛容」という言葉を使うことに、違和感を感じるのであります。ただ、理解できなくはないです。面白いな、とも思いますし。

これがいけないということではなく、時間を守るそもそもの理由をふと考えさせられた、ということでありました。

窓の外の空気が褐色だったので、外に出てみるとこんな色。

鳥たちの群れが一つ、また一つと頭の上を飛んで行きました。これだけで十分、幸せだと思っています。

でも、まあ、欲を言えば、もっと田舎に住みたい。山に篭ってもいいわ。水がきれいで豊富であれば。

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