テーマ65:神と光と宇宙人

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※ こちらの記事では、旧ブログ『学力は全米トップ0.1%〜秘訣は幼児期の教育(2005年5月〜2007年3月)』の内容をそのまま公開しています。

考えるポイント
今、スピリチュアルにはまって、スピリチュアル系の知識を詰め込んでいる人が、とても多いように感じる今日この頃・・・それって本当にスピリチュアルな行為なのかと疑問だわね。ではスピリチュアルに毎日生きるというのは、一体どういうことなのでしょうか?

キリストは人間に似せられた神の子というのは、もしかしたら、本当の話ではないかと思っています。この間UFOを目撃し、テレパシーを感じた時から特にそう思っています。ただ私たちが神や光と呼んでいるのは、地球外生物のことかも?とは言え、キリスト教で言う神を宇宙人とは思いたくないし、もっと、なんだか分からないものにしておきたいですね。

 
UFOを見た後、私たち家族は教会に行きました。私たちはクリスチャンではないのですが、様々な“必然が重なって”息子、私、夫と3人肩を並べて教会に行くことになりました。その教会の牧師さんは、息子が小さい頃からの同級生のお母さんです。

この時のお話は・・

『神の言葉を告げる真の預言者とは、未来を予測する予知能力を使ったり神の力を借りて、人を驚かせるような能力をひけらかす人のことではありません。真の預言者とは、今、私たちが住む社会の中で神と交信できる能力を自らがパワーを持つために利用するのではなく、人々のために最大限に活かし、人が見えない問題点や改善点を提示し、人々を向上させることに使う人です。そしてそのような行為は、慈善によって示されるのです。』

と言うことでした。

この牧師さんの教会は、ゲイチャーチとも言われています。なぜなら、多くのエイズ患者を教会のメンバーとして受け入れているからです。そのように実際に社会に貢献している人の話には、とても説得力がありました。

しかも、その牧師さんは遠くから見ると、姿全体からボヤ~っとした白い光が放たれ、光に包まれているようにさえ見えました。素敵な方です。でもそれは、彼女が金髪で、着ている物が白っぽかったからかもしれません。(笑)

 
さて私は、チャペルに入る前に、フッと一枚のチラシを手に取り、チャペルのベンチに腰掛け、そのチラシを開いて見ました。

すると、なんと・・・

チラシに出ていたクリスチャニティーのシンボルの一つ、Trinity(三位一体)とEternity(永遠)のシンボルを重ねた形・・・その形は正に、母親3人と子どもたち2人がしばらく眺めていた動き出す前のUFOの光の形だったのです!

このようなシンクロニシティーは、誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。例えば、何かの答えを探している時、たまたま足が向いて本屋に立ち寄り、何気に手に取って開いた本に、あなたが捜し求めていた答えがあった、とか。

私はそのシンボルを見た時に、あの光をずっと見せられていたこと、そして、何年もぶりに行くことになった教会で、たまたま手に取って開いた紙に見せられていた光と同じ形のシンボルがあったこと。それら一連の出来事は、とても偶然だとは思えませんでした。

ですから、悩みました。旧約聖書のモーセの話など、神が高度な知識を持った地球外生物だと考えると分かり易いです。

参考サイト

しかし、大昔の人は地球外生物の乗り物から光が発せられていると、知的に理解できなかったため、神と呼んでいたけれど・・・それってあの光のことだったのかぁ?これまで私の中にあったキリスト教や仏教やユダヤ教や様々なことが、全部頭の中でごちゃ混ぜになり、一体これってどういうことなのだと考え始めてしまったことで、しばらく頭がボ~っとしてしまい、足が地面から離れて頭だけがフラフラし始めてしまいました。

 
でも光を見たからって一体なんだってんだ?

予知能力があるからって、それがどうした?

オーラが見えて人の人生変えられるか?

UFOとコンタクトしたからって何なんだ?

問題はそんなことじゃない。

 
私はスピリチュアリティーについて、誰が何を知っているとか、誰にどんなすごい能力があるとか、不思議なことと知っているとか見えるとか、そんなことにドンドンはまってしまうより、今、自分ができる目の前のことを思いやりの気持ちを持って、実際の行動として示していく方が、よっぽど自らの魂を磨くことになるのではないかと思うのです。

それにその方が人の役にも立つし。^^

 
たまたま与えられた能力や機会を実際の生活の中で使っていくこと。そして、その動機が“エゴ”ではなく“慈愛”であること。自分から発せられる言葉や行動が、エゴから来ているものか否か常に自問し、日々の生活の中で、人に愛を与えるよう生きていくことは、言うのは簡単だけど、実行するのはたとえ一日でも大変なことだと思います。

私は自分の外にある不思議なことへの探求より、まずは己自身が光の存在であることを体得した上で、エゴではなく慈愛や思いやりの気持ちで、家族を始めとして、全ての人に接することができるよう、自らを磨いていきたいと思います。

光の存在はきっと、スピリチュアリティーを外に求め己を見失ってしまうよりも、まずは、私たち自らの内に光・神・仏があるということを知り、その上で自分の内と外にある光とは、実は一体であることを理解して欲しいのだと思います。それを学んだ上で、毎日の生活の中で人間としてどう生きるかということを一人一人の学びのプロセスを経て、理解していって欲しいと思っているように思います。

また、それを理解できる人たちが、地球上にできるだけ早く、できるだけ多く増えて欲しいと望んでいるに違いありません♪

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