テーマ57:「ダメダメ~」は学ばせるチャンス


※ こちらの記事では、旧ブログ『学力は全米トップ0.1%〜秘訣は幼児期の教育(2005年5月〜2007年3月)』の内容をそのまま公開しています。

考えるポイント

あなたが「ダメダメ~」ということは、たいがい子どもがやってみたいこと。

高い所から飛び降りたい、触っちゃいけない物を触りたい、などなど・・ダメダメ~と言っていたり、言いたくなることにはキリがありませんね。でも、見る角度をちょっと変えると面白いことに気づきます。それは・・・ ダメダメ~は実は子どもに学ばせるチャンスだったのです。

テキサスの学校は6月始まってすぐに、夏休みが始まりました。で、長~くてダラダラしてた夏休みが終わり新学年が始まって1週間ちょっとたちます。

今、我が家にはテキサスの高校に通い始めた姪がいます。アメリカの学校に行き出した彼女にとって、英語の授業はチンプンカンプーーーン

しょうがないから、おじさん(ダディ~)とおばさん(マミ~)総出で高校の宿題を見ているのですが・・・これまで息子の宿題など、小さい頃からほとんど“見たこともない“私たちは(子どもの勉強を家で見るのが、こんなにも大変だったなんて・・)と初めての体験に泡吹いています。

「子どもに宿題や勉強をやらせるのが大変で・・」という話はよく聞きますが、経験してみてよーく分かりました。ホントだわ。すっごい大変。と言っても、うちの姪はちゃんと勉強しているのですが、まっ、彼女の場合は英語という大きなハンディキャップがあるので仕方ない。。

そこで、、、、

あたしゃ、悪いことは言いません。

こんなに大変なことになるのなら、どうぞあなたの子どもが小さい時に“自分のことは自分でできる、宿題なんてへのカッパ”という賢い子に育つよう、たっぷり時間を使ってください。始めは大変でも、親子共に絶対に後から楽できます。

しかし(そんなこと言われたってね~ じゃあ、どうしたらいいのよ?)

でしょ?

 
では、ちょっと具体的な話おば。

この間、日本に行った時、東京での『マーマーいい会』の次の日にハピスピさんと横浜の中華街でランチをしました。彼女には小さいお子さんが二人いて、ランチの間、当然じっとなんてしていません。

大人がくっちゃべっていると、下の子(2歳かな?)がお水の入ったピッチャーに手を出します。こういう場合、普通は「あ~ダメダメ~」でしょ?でもね、そういう時こそ学ばせるチャーンス!なんです。

中華料理店だから、とり皿の小皿がいっぱいテーブルにあったので、私はハピスピさんに、「いい、いい、やらせよう、やらせよう」と言ってお姉ちゃん(4歳かな?)と下の男の子の前に、それぞれとり皿を置いてそこにお水をなみなみ注ぎました。

「はい、それじゃあスプーンを使って、このお皿のお水をコップに全部入れてね」とやり方を見せ、よーいドン。お姉ちゃんは数を数えられますから、スプーンでお水を入れる度、いーち、にー、さーん と数えます。弟はその横でお姉ちゃんのマネをします。

 
そうなんです。

このように、普段、大人が「ダメダメ~」と言いがちな事は、実は子どもに頭を使わせる絶好のチャンスなのです。なぜなら、ダメって言われるようなことは、やっぱりやりたいでしょ?だから子どもは集中するのです。さて、ここで頭を使わなければいけないのは、実は子どもではなく大人じゃない?子育てしている大人が、発想の転換さえできれば子どもを遊びながら、常に学ばせておくなんて簡単。

ハピスピさんは私のやる事を見ていて、「マミ~、そういう遊び方をまとめた本書けば、きっとたくさん知りたい人がいると思うよ」と言ってくれたのですが、そのような事はいつも即興でやってたことなので何をやってたかなんて覚えてません。ので、そう言ってくれる気持ちはありがたいのですが、私にはそんな本は書けましぇん。しかも、正直言うと 「では何をしなさい」 というやり方をお伝えしてもあまり効果があるとは思えないのです。

 
私はママたちに、自分自身で発想の転換ができる人になって欲しい。だいたい、そんなこと誰にだってできる、別に難しいことじゃないのだもの。ただ子どもの心で物を見て、大人の知恵でそれを利用すればいいだけサ。

そのコツ、そのマインド、そのコンセプトさえ把握できれば、状況に応じて、臨機応変に様々なことを 遊びX学びにして賢い子を育てられるようになりますよ!

『マーマーいい会』では、そんなお話にも触れました。でも、お話の内容はとっても抽象的に聞こえたかもしれません。しかし、漠然としたスピリチュアルな話に聞こえるかもしれませんが、大人の観念を捨て、子どもの目で物を見ることが腑に落ちていれば、なにも人にやり方を教わらなくても、あなた自身で考えてあなたなりのユニークなやり方を発見できるんじゃないかな。

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